
一口に『ココナッツオイル』 と言っても、
加工方法で大きく違いがあることをご存じでしょうか?
敏感肌の方、赤ちゃんでも使える「VMV HYPOALLERGENICS」のスキンケア製品には、アメリカ農務省(USDA)のオーガニック認証を受けた「100%ピュアバージンココナッツオイル」を使用しています。
この「100%ピュアバージンココナッツオイル」、通常のココナッツオイルと何が違うのでしょうか。今回は、2種類のココナッツオイルについてご紹介します。

■RBD ココナッツオイル
ココナッツオイルの中で一番多く販売されているものが「RBDココナッツオイル」です。日光やオーブンでココナッツを乾燥させたあと、熱や化学薬品を加えて精製機でオイルを抽出する加工です。”RBD”とは、精製(Refined)漂白(Bleached)防臭(Deodorized)の加工のことです。"漂白(Bleached)"は、化学物質を使用して色の成分を除去する加工。"防臭(Deodorized)"はオイルの風味を消すための処理で、主に料理油で多くみられます。
こうした加工を施した「RBDココナッツオイル」は大量生産が可能なため価格は安くなりますが、高温精製によりココナッツの有効成分がほとんど破壊されてしまいます。また、安価なココナッツオイルは、人体に悪影響を与えるトランス脂肪酸を生じさせる水素添加されたものが多く、アトピーなどのリスクを引き起こすこともあります。

■低温圧搾抽出 バージンココナッツオイル
バージンココナッツオイルは、一般的には「できる限り加工 ・処理を加えない純粋なココナッツオイル」を意味します。熱をを加えず、手作業で圧搾し、収穫から短い時間でつくることでココナッツの成分がぎゅっと凝縮された最高品質のココナッツオイルです。こうした、純粋なココナッツオイツに対するアレルギー反応はこれまで報告されていないようです。
VMVの化粧品に使用している「100%ピュアバージンココナッツオイル」は、採りたての生ココナッツの実から水分を絞り、水・ミルク・オイルに分離させて抽出します。
生の果肉を無精製・無漂白で圧搾するということ、つまり簡単にいうと「生しぼり」の状態です。
さらに、40℃以下の低温で圧搾することで、ココナッツの油分だけでなく酵素まで摂取することができます。これを、低温圧搾製法(コールドプレス法)と言います。
認証によって確実な品質管理と、高い機能性を兼ね備え、手間と時間を掛けることでココナッツ本来の良さがそのまま凝縮された高品質な「100%ピュアバージンココナッツオイル」を使用した、VMV HYPOALLERGENICSのスキンケア製品をぜひ一度お試しください。
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